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大谷の二刀流も水の泡 首位攻防のハムに“抑え不在”の懸念

日刊ゲンダイDIGITAL 9月21日(水)12時14分配信

 スポーツマスコミがベストナインの二刀流受賞もあると騒いでいる。

 東京プロ野球記者会幹事会が20日、ベストナインの投票規定を変更。これまで無効とされていた投手と野手の重複投票が認められることになった。これによって日本ハムの大谷翔平(22)が投手とDHでベストナインに選ばれる可能性が出てきたというのだ。

 首位ソフトバンクをゲーム差なしで追う日本ハムは、21日から首位攻防2連戦。大谷はその初戦に先発する。栗山監督は大谷を投打でフル回転させるつもりとはいえ、いくら大谷が投げて打って試合の主導権を握っても水の泡になるかもしれない。抑え不在の懸案事項がいまだ解消されていないからだ。

 マーティンがケガで離脱して以降、抑えに抜擢された吉川(28)はここまで6試合、1回を3人でピシャリと抑えた経験がない。それどころか3試合で失点。19日のロッテ戦も3点リードの九回に登板しながら3分の2回を1安打3四死球で1失点、なおも満塁のピンチで谷元(31)のリリーフを仰いだ。

 ボールが先行。しきりにクビをひねりながら玉のような汗を流し、ベンチの様子をチラチラうかがいながらのマウンドが続いている。栗山監督は140キロ台後半の球威と連投がきく体の強さを理由に抑えに抜擢したらしいが、現時点ではストッパーどころか試合をぶち壊す“クラッシャー”といったあんばい。日本ハムOBの間からは「とてもじゃないが、安心して試合を任せられない」との声も上がっている。

「といって、吉川に代わる適任者がいるわけでもない。谷元は度胸はあるけど球威がいまひとつだし、バース(28)は走者を出してから制球が甘くなる。帯に短したすきに長しですからね」

 大谷が二刀流で稼いだ貯金を、最後の最後に吐き出すことになりかねないというのだ。

最終更新:9月21日(水)12時14分

日刊ゲンダイDIGITAL

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