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とらやが「月」にちなんだ和菓子、月の満ち欠けを表現する特製ようかんなど /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月21日(水)11時50分配信

 「とらや」は現在、9月から10月にかけて「月に集う」と題し、月にちなんだ和菓子を販売している。(デパチカドットコム)

琥珀(こはく)製の満月が印象的な特製ようかん

 ほぼ全店の店頭で、「夜の梅」「新緑」「おもかげ」を、秋にゆかりの深い動物と色付く山々を描いた季節限定パッケージで展開する「秋パッケージ小形羊羹(ようかん)」(各260円)と、深山にかかる満月を表した「季節の羊羹 新更科(しんさらしな)」(竹皮包1本3,888円、ハーフサイズ=1,944円)を販売しているが、10月1日(土)からは特製ようかん2種類を限定店で販売する。

 「特製羊羹 月の眺(ながめ)」(大棹サイズ=1万800円)は、空に浮かぶ月が日々満ち欠けしていく姿を、特殊な製法により一棹(さお)の中に表現した。「時間の移ろいがある商品を作ってみたかった」という製造の思いから開発。これまで一部の百貨店催事などで、数量限定で販売した。今回「月が美しく見える時期」に合わせ、限定店舗ながら一斉販売する。

 「一切れ切るごとに月が移ろいゆく様子が見える、美しく情緒のあるようかん。自由に切って月の様子を楽しんでいただければ」と同社広報の奥野容子さん。銀座三越、日本橋三越、日本橋髙島屋、伊勢丹新宿店、西武池袋本店、そごう横浜店、ジェイアール名古屋タカシマヤと直営店など11店舗で取り扱い、限定35点で、なくなり次第終了する。

 もう1種類は、満月が山の稜線(りょうせん)をなぞるように空を渡っていく様を、透明感のある琥珀(こはく)製で表現した「特製羊羹 満ちる月」(ハーフサイズ=1,944円、数量限定)。人気商品で、25店舗で取り扱う。

 10月8日(土)~10日(月)、同14日(金)~16日(日)には、澄んだ夜空に輝く満月を表現した新商品「秋宵(しゅうしょう)の月」(1個508円)を販売する。同社内で行われたコンテストで若い職人が手掛けた商品で、きざみ栗入りの栗御膳餡(あん)を、もっちりとした食感に焼き上げた生地で包んだもの。同8日(土)から3日間は日本橋三越本店など5店舗で、同14日(金)から3日間は伊勢丹新宿店、西武池袋本店、大丸京都店など6店舗で取り扱う。

 そのほか、10月11日(火)~13日の3日間限定で、十三夜(今年は10月13日)に合わせた「栗名月」(584円)を販売する。新栗をたっぷり使った餡で御膳餡を包み、茶巾絞りの形に仕上げた生菓子で、関東地区17店舗で取り扱う。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月26日(月)12時56分

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