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太川陽介レッツゴーヤング以来30年ぶり歌番組司会

日刊スポーツ 9月21日(水)8時6分配信

 タレント太川陽介(57)がBS日テレ「歌え!昭和のベストテン」(10月8日スタート、土曜午後9時)で、約30年ぶりに歌番組の司会を務めることが20日、分かった。太川は86年まで放送されていたNHKの若者向け音楽番組「レッツゴーヤング」で約8年間司会を務めており、それ以来となる。歌手西田あい(28)とともに番組を盛り上げる。

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 番組は、昭和のヒット曲を毎回顔触れの変わる平成の実力派歌手らが歌うほか、各回1人ずつ本人も登場。当時の秘話などを振り返る。関係者によると「レッツゴーヤング」で昭和の数々のアイドル歌手と共に番組を盛り上げた経験が、抜てきにつながったという。太川は「歌番組の司会をまたやりたいという思いはずっと心の中にあった。歌番組ってやっぱり楽しい」。自身も77年の「Lui-Lui」で日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、アイドル歌手として一世を風靡(ふうび)した。

 「今の歌はあんまりわからないから、むしろ気が楽。中3の息子がいるんで、彼から情報を得ようと思ったら、玉置浩二さんの『田園』が好きだったり(笑い)」。昭和と平成の楽曲の違いには「昭和の歌はアレンジだけ意識して聞いててもドキドキする。あと、みんなが同じ歌詞を聴いて、それぞれ違う想像ができるような歌詞なんですよ。今は説明が具体的すぎかな」。番組では、太川も歌唱するという。

 12月にはデビュー40周年記念コンサートも控える。「当時を知ってる人には懐かしんでもらって、若い人には再発見をしてもらいたい。歌って楽しいなって思ってもらえること。それが一番ですね」。

 ◆太川陽介(たがわ・ようすけ)1959年(昭34)1月13日、京都府生まれ。76年に歌手デビュー。77年の3枚目シングル「Lui-Lui」が自身最大ヒットとなり、同年の第19回日本レコード大賞新人賞を受賞。78年にNHK「レッツゴーヤング」内のグループ「サンデーズ」を卒業し、同番組の司会を務める。その後、俳優、タレント業に転向し、旅番組などで活躍中。妻は女優藤吉久美子。171センチ。血液型A。

 ◆「レッツゴーヤング」 人気番組だった「ステージ101」の後番組として、74年から86年まで毎週日曜午後6時から放送されていたNHKの若者向け音楽番組。通称「レッツヤン」。田原俊彦や山口百恵、松田聖子ら当時の人気アイドル歌手が出演し、歌やトークを繰り広げた。番組内では多くの歌手が加入したオリジナルグループ「サンデーズ」も結成された。

最終更新:9月21日(水)10時15分

日刊スポーツ