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8月の粗鋼生産量1.5%増

SankeiBiz 9月22日(木)8時15分配信

 日本鉄鋼連盟が21日に発表した8月の粗鋼生産量は、前年同月比1.5%増の891万8000トンと、5カ月連続でプラスとなった。ただ鉄連では、「低水準だった前年からの反動増や、在庫調整が進んだことが要因。自動車や建設向けの需要自体はなお弱い」としている。鋼種別は、自動車の車体や建物の鉄筋に使われる普通鋼が0.7%増の690万5000トンと、3カ月連続で増加。強度を高める処理などを施した特殊鋼は、4.6%増の201万3000トンと4カ月連続で増えた。また、鉄連はメーカーから報告ミスがあったとして、0.5%増としていた7月の粗鋼生産量を、1.5%増の897万7000トンへ、約9万トン上方修正した。減少としていた同月の特殊鋼も、2.4%増の200万8000トンに訂正した。

最終更新:9月22日(木)8時15分

SankeiBiz