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虎・金本監督、ハマの番長引退に「現役最後の打席対戦してくれて感謝」

サンケイスポーツ 9月21日(水)7時0分配信

 虎から、ハマの番長へ-。DeNA・三浦大輔投手(42)の今季限りでの引退発表を受け、同期入団で数多く対戦した阪神・金本知憲監督(48)や、2004年アテネ五輪でともに戦った福留孝介外野手(39)らが20日、甲子園から惜別のメッセージを送った。

 節目、節目で対戦してきた。打ち返し、打ち取られ…。まさに好敵手。三浦の引退発表に、金本監督は「つい最近、投げたばかり(16日に甲子園で対戦)だったんで。てっきり来年もやるもんだと思っていました」と、驚きの表情を見せた。

 「やはり引退試合、現役最後の打席を…。その試合、最後まで4打席対戦してくれて。うれしかったというか。すごく感謝したのを覚えていますし、今もしています」

 引退試合となった2012年10月9日のDeNA戦(甲子園)。4打席すべて対戦し、現役最後のヒットも放ち、盗塁も決めた。1993年9月4日(北九州)のプロ初本塁打も、三浦からだった。

 「初ホームランを打っていますし、僕が現役のとき、一番対戦したピッチャーだと思うんですよね。多分、一番ホームランも打っているのかな(最多15本)」

 目を細めると、「自分の立場をよく理解して、(その)自覚があるというか、ハートがある」とエース、中心選手としての姿勢を称賛。「お疲れさま。まだまだ人生これから。しっかり勉強してほしいし、しっかり休んでほしい」とねぎらった。

 39歳の福留も「自分と年齢が近い選手。やめるのは寂しいです」と残念そうに話した。

 「一緒にアテネ五輪に行かせてもらって、チームメートとしてプレーした思い出が印象に残っています。今は敵としてやっていますが、同じチームでメダルを目指して戦った仲間という感じ」

 16日の最後の対戦(甲子園)では逆転2ランを放った。「最後、24年連続勝利を目指して(登板)されるのでしょうし。最後まで三浦さんらしい姿をみせてほしいですね。前回対戦したときも、僕はまだできると思ってやっていたので」。24日の巨人戦(横浜)での番長の快投に期待を寄せていた。

最終更新:9月21日(水)8時20分

サンケイスポーツ

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