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「フェイスブックで農産物売ります」…農作業トレンド変える韓国の青年農家(1)

中央日報日本語版 9月21日(水)10時33分配信

「フェイスブックにトウモロコシの販売文を載せたところ注文が殺到した。3時間で4000個が完売した。このぐらいになればSNSも農作業の一部と見るべきだろう」。

ソーシャルネットワークサービス(SNS)に一日1件ずつ「青年ソン農家の田園日記」という題名の文を載せて農作物の栽培過程を紹介している若い農家がいる。江原道華川(カンウォンド・ファチョン)の田舎の村でエゴマ(6600平方メートル)とゴマ(660平方メートル)、トウモロコシなどを栽培しているソン・ジュヒさん(28・女性)の話だ。

先月24日に訪れた華川郡看東面梧陰里(カンドンミョン・オウムリ)の「ノレアン(あなたと私が安心する農産物)」事務室ではソンさんが農産物の注文電話をもらって商品を包装していた。ソンさんが包装している商品の大部分はSNSなどを通して注文を受けたものだ。

ソンさんの主力商品はエゴマ油やゴマ油などだ。現在、農作物を育てて商品の生産・販売まで全てソンさんが直接担当している。大学卒業後ソウルで公務員試験の準備をしていたが2013年12月に故郷に帰農したソンさんは、フェイスブック・インスタグラム・ブログなどのSNSを通じて自身の日常と農作物の栽培情報を共有してきた。例えばエゴマの種まきや収穫、油をしぼって包装する全過程を数カ月にわたって見せてくれるやり方だ。

長い間ソンさんを見守ってきた顧客は彼女が栽培した農産物に対する信頼が積み重なった。このような信頼はすぐに販売につながった。直接しぼったエゴマ油とゴマ油に「ノレアン」というブランドの名前までつけたソンさんは昨年7000万ウォンの売り上げを上げた。ソンさんは「地道に栽培情報を上げていたらSNSの友人が増え始めた」として「『若い人が一生懸命に生きているのを見るのが嬉しくて商品を買おうと連絡した』という話をたくさん聞く」と話した。

スマートかつ独特なやり方で販路を切り開く若い農家が増えている。SNSでの直接取引を通じて顧客と交流し、さらには流通コストも減らしている。

最終更新:9月21日(水)10時33分

中央日報日本語版

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。