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<富山市議会>政活費不正請求6人の辞職許可 補選実施決定

毎日新聞 9月21日(水)10時44分配信

 富山市議会(定数40)は21日の本会議で、政務活動費の不正請求を認めた自民、民政クラブ(民進系)両会派の計6人の辞職を許可した。一連の不正請求で辞職した市議は計9人で、県議転出の1人と合わせ市議会の欠員が10となり、補欠選挙が実施されることになった。

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 議員辞職が認められたのは、自民の▽市田龍一(61)=議長▽谷口寿一(53)▽藤井清則(54)▽浅名長在エ門(65)--の4市議と、民政クラブの高田一郎(69)と針山常喜(70)の両市議。

 6人の市議はいずれも白紙領収書や偽造した領収書を使い、市政報告会の茶菓子代やパソコン購入代として架空・水増し請求するなどの手口で、不正に政務活動費を受け取っていた。

 8月末以降、相次いで発覚した不正請求問題への批判を受け、自民会派は議会の自主解散を提案することも一時検討したが、公明、共産など他会派の賛同を得られず断念。定数の6分の1超の欠員が出たため、公職選挙法の規定で市議会の補欠選挙が決まった。

 本会議では補選の費用約1億2000万円の補正予算案も可決された。日程は21日午後の市選管の会議で決定する。10月16日告示、23日投開票または10月30日告示、11月6日投開票の日程が有力視されており、10月23日投開票の場合は、県知事選と、同じく政活費問題で2人が辞職したことに伴う県議選高岡市選挙区の補欠選挙(改選数2)と重なる。

 市議会は来年4月23日に任期満了を迎え、議席を2減らした定数38で市議選が行われる。【大東祐紀、古川宗】

最終更新:9月21日(水)13時31分

毎日新聞

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