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京都府内の女性社長、4年前の1・4倍に増加

京都新聞 9月21日(水)22時37分配信

 京都府内の女性社長は2015年で6759人と、4年前より1・4倍に増加したことが東京商工リサーチの調査で分かった。同社は、同族経営で娘への事業継承が多いことや、政府が音頭を取る「女性活躍の推進」などが追い風になったとみている。
 同社の調べでは、女性社長は前年より553人(8・9%)増えた。府内5万6968社のうち11・9%を占め、全国平均とほぼ同水準だった。4年前は4785人だった。
 市区郡別では京都市中京区が852人と最も多く、最少は与謝郡の18人だった。割合では東山区が19・8%と最も高く、最低は与謝郡の4・5%。産業別では、小資本でも起業しやすいサービス業を営む女性社長が全体の38・5%を占めた。
 女性社長の名前のトップは「和子」で81人、次いで「幸子」が67人、「洋子」が61人と続いた。「和子」は1930年前後から50年ごろまで多かったため、全国33都道府県でも最多だった。同社は「同族企業が多い中小起業では、能力が高く意欲のある娘に経営を託す企業も増えている」とし、今後も増加傾向が続くとみている。

最終更新:9月21日(水)22時37分

京都新聞