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日米首脳、北朝鮮制裁へ連携=G7外相「圧力を強化」

時事通信 9月21日(水)8時13分配信

 【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は20日午後(日本時間21日午前)、オバマ米大統領と国連本部で短時間会話し、北朝鮮による核実験やミサイル発射を受け、対北朝鮮制裁の強化を含む新たな国連安全保障理事会決議の採択に向けて緊密に連携していくことで一致した。

 また、先進7カ国(G7)外相は20日の会合で、北朝鮮に対し「さらなる重要な措置を取る」と確認し、圧力を強めていくことで合意した。

 首相は同日、潘基文国連事務総長やウクライナのポロシェンコ大統領、パキスタンのシャリフ首相とも会談し、対北朝鮮での連携を確認。首相は潘氏に対し、「北朝鮮の暴挙は国連の存在意義に対する挑戦だ」と強調した上で、「事務総長自身が厳しいメッセージを表明してほしい」と要請した。日・ウクライナ両首脳は、共に安保理の非常任理事国として協力することで一致した。

 G7外相は声明で、北朝鮮の5回目の核実験や相次ぐ弾道ミサイル発射を「最も強い表現で非難する」と強調。北朝鮮に挑発行動の即時停止を求めた。岸田文雄外相は会合後、記者団に「新たな制裁措置を含む国連安保理決議採択などを通じ圧力を強化していくことで一致した」と説明した。 

最終更新:9月21日(水)12時58分

時事通信