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京都タワー、オレンジの輝き 「世界アルツハイマーデー」合わせ

京都新聞 9月21日(水)23時13分配信

 認知症への理解を呼び掛ける「世界アルツハイマーデー」の21日夜、京都市下京区の京都タワーがシンボルカラーのオレンジ色の照明で染め上げられた。JR京都駅前では、主催団体が、認知症はだれもがなり得る病気であることや発症しても安心して暮らせる社会の実現を呼び掛けた。
 国際アルツハイマー病協会が1994年にこの日を記念日に制定。世界各地で啓発活動が行われている。
 ライトアップは「認知症の人と家族の会」(上京区)と京都府が企画。午後7時にLED(発光ダイオード)が点灯され、鮮やかなだいだい色のタワーが闇夜に浮かび上がった。
 京都駅前のステージではライブ演奏が行われたほか、認知症の人と家族の会のメンバーが通りがかりの人にリーフレットを配った。
 京都女子大で福祉を学ぶ長谷川未季さん(22)=滋賀県豊郷町=と守山佳奈さん(21)=京都府宇治田原町=は「本当にきれい。アルツハイマー病のことをもっと学び、将来の仕事に生かしたい」と話した。
 府庁(上京区)や姫路城(兵庫県姫路市)など国内18カ所でもライトアップが行われた。

最終更新:9月21日(水)23時13分

京都新聞