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なんばにグラタン風「スプーンで食べるかまぼこ」 若者向けに開発、具材にキヌアも /大阪

みんなの経済新聞ネットワーク 9月21日(水)14時51分配信

 大寅蒲鉾(大阪市中央区難波3、TEL 06-6641-3451)は9月23日、「スプーンで食べるかまぼこ」を発売する。(なんば経済新聞)

「スプーンで食べるかまぼこ」の拡大写真

 創業から140年にわたりかまぼこを作り続ける同店の客層は50代以上のリピーターが中心。「練り物離れが進む若者世代が食べたいと思う商品を」と、普段なじみの少ない20代~30代の女性に向けた商品の開発、試作を重ね、ユニークな「スプーンで食べるかまぼこ」の発売にこぎ着けた。価格は389円。

 電子レンジで1分30秒加熱することで、溶けたチーズと野菜などの具材、オニオンを練り込んだかまぼこがグラタン風になり、スプーンですくって食べることができる。女性が朝食として食べることを意識し、スーパーフード「キヌア」も入れた。

 商品開発にあたり、FM802や同社運営カフェ「digmeout ART&DINER」(西心斎橋2)とコラボ。料理好きのDJ山添まりさんや、カフェを利用した若者の意見を取り入れ、フレーバーや具材を決定した。パッケージにも、チーズケーキ風のデザインを採用するなど工夫を凝らす。

 同社取締役企画担当の小谷法子さんは「若い方にまずは食べていただき、練り物に興味を持ってもらいたい。この新しいタイプのかまぼこを知っていただき当店のかまぼこを買いに来てもらえれば」と、新たな客層の取り込みに意気込む。

 営業時間は9時~20時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月21日(水)14時51分

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