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阪神 日本ハム・レアードに熱視線

東スポWeb 9月21日(水)16時45分配信

 4年ぶりのBクラスが確定し、金本阪神は来季に向けて、大砲候補となる新助っ人補強に動きだしている。すでにアレックス・ゲレロ外野手(29=前ドジャース)ら数選手をリストアップしているが、候補は“国内組”にも。20日現在、パ・リーグトップの37本塁打を放っている日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)にも熱視線を送っていることが判明した。

 阪神は20日現在、85本塁打、484得点、打率2割4分4厘でいずれもリーグ最下位。目も当てられないとはこのことで、球団はこの弱点を克服するため来季の新外国人選手獲りに着手。今夏にも獲得を検討したゲレロらをリストアップしているが、それだけではなかった。目下、パ単独トップの37本塁打、同4位の94打点、“すしパフォーマンス”でも人気の日本ハムのレアードの今後の動向に大注目しているというのだ。

「(レアードは)今年で(日本ハムとの)契約が切れると聞いている。まだ向こうも(残留)交渉があるからどうこうは言えないが、興味はある。彼がウチに来れるなら一気に問題は解決する。打てる三塁手なんだから。性格も明るそうだし、あの“すしパフォーマンス”も関西では大ウケするよ」(ある球団幹部)。編成関係者の一人も「広い札幌ドームであれだけ一発が打てるのは一番の魅力。甲子園なら最低25発は約束されたようなもの。去年と今年は打率こそ悪いが、1年やってきて日本の配球に慣れてきた。何よりも仕留める球を確実に打てるからいい。(獲得できれば)補強ポイントは解消できる」と話した。

 現在、V争いの真っただ中の日本ハムにとってレアードは欠かせない戦力。そんな実力者をオフになって簡単に手放すとは思えないが、レアードをよく知る日本ハム編成関係者は「ウチも残ってもらいたいが、そこは条件面の話次第にはなる。(レアード本人が)北海道を気に入っているとかは関係ない。代理人も強気で吹っかけてくるだろうけど、ウチはマネーゲームにはしない方針」と言い、阪神にもチャンスはある?

 昨オフの阪神は就任1年目の金本監督の方針で「他球団の外国人を横取りするような補強はやめたい」と当時、中日を退団したルナ(現広島)が売り込んできても首をタテに振らなかったが、勝負がかかる来季はそうも言っていられない。球団内部でも「今年の戦いぶりから見て大型補強は必要。いい選手なら金に糸目はつけない」と貪欲な声は少なくない。レアードへの熱視線。果たしてどうなるか。

最終更新:9月21日(水)16時45分

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