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中日・平田メジャー挑戦の可能性も

東スポWeb 9月21日(水)16時45分配信

 今季、国内FA権を取得した中日・平田良介外野手(28)。「自分はしゃべりのプロではない。交渉のプロではないので」と約1か月前に楽天・松井稼などと契約するMLB公認の代理人のADM社と契約。すでにヤクルトなど数球団が興味を示しており、自身も「今までは中日の評価しか聞くことができなかった。よその球団の評価を聞きたい気持ちはある」と話していることから、現状ではFA権を行使して複数球団と交渉することが濃厚とみられている。

 だが、平田と親しい関係者によれば、まだ宣言せずに残留という可能性も残っているという。「将来的に見れば残留した方がプラスになるということは本人も分かっている。もちろん、中日の条件次第ですが、仮に年俸(今季は7000万円=推定)が倍増だったら喜んで残ると思う」

 これには平田が海外FA権にも魅力を感じていることも関係している。昨オフに侍ジャパン入りして大活躍。この働きにメジャー関係者が興味を示した。「実際に『メジャーに興味はないか』と関係者から打診を受けたこともあったそうです」(前出関係者)。あと1年待てば海外FA権を取得できる。今オフに国内FA権を行使してしまえば、次にメジャー挑戦するには年齢的に厳しくなってしまうため「使わないという選択肢もあります」(同関係者)というのだ。

 右肩痛のため二軍でリハビリ中の平田は20日、中日とのFA交渉について「まだ(いつという話は)来てません。待っている段階です」とだけ話してナゴヤ球場を後にした。今後どう決断するのか。その動向が注目される。

最終更新:9月21日(水)16時45分

東スポWeb

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