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オリ糸井に大型契約提示 宮内オーナーが球団に厳命

東スポWeb 9月21日(水)16時45分配信

 オリックスが国内FA権を取得した糸井嘉男外野手(35)を全力で慰留することになった。宮内オーナーから厳命されているもので、4年20億円の金子、3年12億円の中島(いずれも金額は推定)並みの大型契約を提示する方向だ。

 球団関係者は「オーナーはもちろん、西名社長からトップダウンとして下りてきていること。強く言われているのでフロントにプレッシャーがかけられていますよ。おそらく糸井側も金子、中島のことは引き合いに出してくると思うし、それと同じくらいの大型の条件提示になる。単年だと例えば巨人とかには勝てないでしょう。昨年は補強費をあまり使っていないので今年は使うことになるだろう」と話した。

 糸井は20日現在、打率3割1分4厘でリーグ3位、盗塁数は53でリーグトップ。昨年はケガの影響で成績を落とし、年俸も7000万円ダウンの2億8000万円(推定)になったが、今季は低迷する打線の中で孤軍奮闘している。FA去就が微妙な状況の中、来季の巻き返しを狙うチームにとって欠かすことのできない存在だ。

 しかし、一方でそういった球団方針についてチーム内からは「年齢的なこともあるし、ケガの心配もある。生え抜きではないし、強烈なキャプテンシーがあるわけでもない。金子や中島だって目立った活躍ができていないことを考えると、複数年はリスクが大きい。(同じくFAの)日本ハムの陽や中日の大島獲得に集中する方がいいのでは」と危惧する声も…。争奪戦が予想されるだけにオリックスも必死だ。

最終更新:9月21日(水)16時45分

東スポWeb

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