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もんじゅ廃炉含め協議 きょう閣僚会議、年内に結論

産経新聞 9月21日(水)7時55分配信

 政府は21日、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の存廃問題をめぐり関係閣僚会議を開く。今後、もんじゅの廃炉を含め、核燃料サイクル政策の取り扱いを協議し、年末までに結論を出す見通しだ。

 もんじゅに関して、所管する文部科学省は現在の運営主体の日本原子力研究開発機構の関連部門を分離し、存続させる案を目指してきたが、政府・与党内では費用対効果の観点から、廃炉の方向が強まっている。

 政府は、文科省による検討が遅れていることなどを考慮、26日から臨時国会が始まるのを控え、もんじゅに関する事業の抜本的な見直し方針の表明を急ぐ必要があると判断した。

 松野博一文科相は20日の記者会見で「(政府として)早く方向性を決めたい」と表明。「今後の政策決定は地元の理解を得ながら進めていく」と話した。

 一方、もんじゅが立地する敦賀市など「福井県原子力発電所所在市町協議会」は同日、首相官邸や文科省などを訪れ、存続を要請。美浜町の山口治太郎町長は、田野瀬太道文科政務官に「もんじゅは絶対必要だ。(政府は重要性を)国民に丁寧に説明してほしい」と訴えた。

最終更新:9月21日(水)7時55分

産経新聞

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