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NY爆発 アフガン渡航で過激化か 米当局、単独犯示唆

産経新聞 9月21日(水)7時55分配信

 【ニューヨーク=松浦肇】米ニューヨークの中心部マンハッタンで起きた爆発事件で、捜査当局は19日、指名手配していたアフガニスタン出身で米国籍のアハマド・カーン・ラハミ容疑者(28)を逮捕した。アフガンとパキスタンへの渡航歴があり、イスラム原理主義勢力タリバンの影響力の強い地域で、過激思想に染まった可能性がある。米連邦捜査局(FBI)などは単独犯である可能性を示唆した。

 米メディアによれば、隣州ニュージャージー州リンデンのバーから「入り口で寝ている男がいる」との通報があり、ラハミ容疑者だと気づいた警官隊が激しい銃撃戦の末に逮捕した。

 容疑者は負傷し、病院に搬送された。警官2人も負傷したが、命に別条はないという。

 記者会見したニューヨークのオニール市警本部長らによると、犯行の動機は不明で、現時点で国際テロ組織との関係を示す情報はなく、「ホームグロウン(自国育ち)」で「ローンウルフ(一匹おおかみ)」型のテロだった可能性が強まっている。

 米当局者によると、ラハミ容疑者は2011年にアフガン南部カンダハル、パキスタン西部クエッタに渡航。13~14年にもクエッタに滞在したという。

 アフガン生まれの容疑者は1995年に渡米し、2011年に帰化。ニュージャージー州に住み、地元の大学を中退するまで刑事分野の司法制度を勉強していた。

最終更新:9月21日(水)7時55分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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