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ら抜き言葉が浸透 「出れる」が「出られる」を上回る

朝日新聞デジタル 9月21日(水)18時32分配信

 「今年は初日の出が見れた」、「早く出れる?」といった「ら抜き」言葉を使う人の割合が、それぞれ「見られた」「出られる?」を使う人を初めて上回ったことが、文化庁が21日に発表した2015年度「国語に関する世論調査」で明らかになった。

 調査は今年2~3月、全国の16歳以上の男女3589人を対象に行われ、1959人が答えた(有効回答率54・6%)。

 可能の助動詞「られる」の「ら」が脱落した「ら抜き」言葉について、「今年は初日の出が見れた」を使うと答えた人は48・4%(10年度調査比で1・2ポイント増)で、「見られた」の44・6%を上回った(同3ポイント減)。10代は8割近くが「見れる」を使っていた。

 「早く出れる?」を使うと答えた人も45・1%(同1・1ポイント増)で、「出られる?」の44・3%(同3・7ポイント減)を超えた。10~20代は6割以上が「出れる?」を使っていた。

朝日新聞社

最終更新:9月21日(水)20時18分

朝日新聞デジタル