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韓国首相 戦術核配備論に「朝鮮半島の非核化が基本的立場」

聯合ニュース 9/21(水) 16:41配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は21日の国会答弁で、北朝鮮の核が除去されるまで米国の戦術核を一時的に朝鮮半島に再配備すべきだとの意見について野党議員から見解を問われ、「朝鮮半島の非核化が基本的な立場であり、韓国は韓米相互防衛条約に基づき『核の傘』に入っている」と述べた。

 また、米国も先ごろ核の傘を含む拡大抑止をはじめ、相互防衛条約に立脚したあらゆる措置を取ることを表明したとし、「こうした両国間の連携を踏まえて対応していくというのが政府の立場だ」と強調した。

 黄首相は一方、5回目の核実験を強行した北朝鮮への追加制裁と関連し、制裁対象の拡大が必要だと指摘。北朝鮮と取引する第三国の企業や銀行、政府に対しても制裁が必要かどうか検討可能だとの認識を示した。

 制裁と対話を並行すべきとの主張に対しては、北朝鮮が核開発に突き進んでいる現状では、対話をしても核兵器を開発する時間を与えてやるだけだと指摘した。

最終更新:9/21(水) 16:49

聯合ニュース