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8月訪日外国人12.8%増の204.9万人、クルーズ船増加=政府観光局

ロイター 9月21日(水)17時26分配信

[東京 21日 ロイター] - 政府観光局(JNTO)が21日に発表した8月の訪日外国人客数(推計値)は、前年同月比12.8%増の204万9000人だった。8月として過去最高を記録した。

同局によると、8月は夏休みシーズンの後半を迎えるなか、クルーズ船の寄港増加や航空路線の新規就航・増便に加え、訪日旅行プロモーションがプラス効果として働いたという。

観光庁の田村明比古長官は記者会見で、訪日客数は全体として堅調に推移しているとの見方を示したうえで、熊本地震からの復興支援プログラムを確実に実行することに加え、「最近の台風で被害を受けた地域もあり、正確な情報発信、適時適切なプロモーションをやっていきたい」と述べた。

方面別では、中国が前年同月比14.5%増の67万7000人と、過去最高となった7月に次ぐ客数を記録。イタリアとスペインは、単月として過去最高を記録した。田村長官は「アジアのいくつかの国では景気減速の影響がみられる」と指摘した。

円高の影響については「ゼロではない。長く続けば影響が出てくる」と述べた。

(宮崎亜巳)

最終更新:9月21日(水)17時26分

ロイター