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「カブトムシ」8色から選べます VWがビートル改良

朝日新聞デジタル 9月21日(水)19時12分配信

 フォルクスワーゲン(VW)日本法人は21日、小型車「ザ・ビートル」を改良して売り出した。日本でも親しまれている丸いデザインはそのままに、外装色を8色、内装を4種類用意し、最大32通りの組み合わせから選べるようにした。

【写真】フォルクスワーゲン日本法人が売り出した小型車「ビートル」。車体色を8色から選べるのが特徴で、これは「ハバネロオレンジメタリック」=21日、東京都内

 曲線を強調した車体からついた「カブトムシ」という愛称が後に車名になったビートルは、1946年から販売されているVWを象徴する小型車。現行モデルは3代目で改良は4年ぶり。運転手のハンドルさばきなどから疲れ具合を検知し、音や表示で休憩を勧める機能などを充実させた。排気量1・2リットルモデルの価格は消費税込み234万9千円から、2リットルのスポーツタイプは345万9千円。

 VWの日本販売は、昨年9月に発覚したディーゼル車の規制逃れの影響で、大きな打撃を受けた。日本法人のティル・シェア社長は同日、報道陣の取材に「昨年から今年にかけてはチャレンジング(困難)な時期だった。今後は日本市場に『再参入』するつもりで、顧客に寄り添う販売活動を展開する」と話した。ディーゼル車の日本投入については「タイミングを見極める」と述べるにとどめた。

朝日新聞社

最終更新:9月21日(水)20時37分

朝日新聞デジタル