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Bリーグ22日開幕 集客へ「おしゃれ」演出 CG駆使、船出盛り上げ

産経新聞 9月21日(水)7時55分配信

 バスケットボール男子の国内2リーグを統合したBリーグは22日開幕する。日本協会が国際連盟から資格停止処分を受ける理由にもなったナショナルリーグ(NBL)とbjリーグの長きにわたる併存を解消して誕生。若者に照準を定めてファンの掘り起こしを進め、各チームも集客に知恵を絞る。1976年モントリオール大会以来、五輪から遠ざかる男子日本代表の再建策としても期待がかかる。(奥村信哉)

 「主なターゲットは10代から30代前半。バスケの試合を見に行くのが、おしゃれなデートになるイメージをしている」

 Bリーグの大河正明チェアマンは力を込める。国内の競技人口は約63万人。約96万人のサッカーに次ぐ規模を誇りながら、男子代表の低迷や2リーグ併存の分かりにくさもあり、観戦者はなかなか伸びなかった。

 このためテレビの地上波で生中継される22日の開幕戦(A東京-琉球、東京・国立代々木競技場)の演出には「残り1079試合に跳ね返る投資をしたい」とこだわり、発光ダイオード(LED)を使用したコートを用意。試合ではコンピューターグラフィックス(CG)を駆使して場内を盛り上げる。

 こうした「空中戦」とともに力を入れるのが、各チームによるチケット販売やファンクラブ会員の増大という「地上戦」だ。特に代表クラスを多く抱える旧NBLの企業チームはこれまで必ずしも集客に積極的でなかったため、大河チェアマンは「どれだけ脱皮できるか」と動向を注視する。

 最大のネックはスター選手の乏しさだ。日本人で高い知名度を誇るのは米NBAでプレー経験のある田臥勇太(栃木)くらい。Jリーグ草創期を盛り上げたジーコやリネカーのような著名な外国人もいない。ただ新リーグ発足により、選手の移籍は例年より活発で、これまで控えに甘んじてきた選手が才能を開花させる土壌はある。

 日本協会もBリーグ開幕に備えてコーチや審判のライセンス制度を再編。東野智弥技術委員長は「世界基準で戦ってもらいたい」と力を込める。2017年から始まる19年ワールドカップ(W杯)予選を見据え、今季からリーグ期間中の代表活動も行われる予定で、競技力向上と新星の誕生にも注目が集まる。

最終更新:9月21日(水)8時15分

産経新聞

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