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中国と高速鉄道建設枠組みで合意、当初51億ドル規模=タイ運輸相

ロイター 9月21日(水)19時21分配信

[バンコク 21日 ロイター] - タイのアーコム運輸相は、中国との困難な交渉の末、1790億バーツ(51億5000万ドル)規模の高速鉄道建設に向けた枠組みで合意したと発表した。合意したのは、ラオスとの国境付近と国内東部の産業地域を結ぶ総延長873キロメートルの鉄道計画。

中国は南西部の昆明からラオスを通りタイに至る壮大な鉄道建設構想を打ち出しており、今年に入って総コストは5600億バーツ(160億9000万ドル)にのぼるとの見通しを示した。タイ側は高すぎると反発していた。

今回は何カ月にもわたる交渉の末、枠組みで合意したもので、運輸相は「費用は1790億バーツ。これで合意した」と述べた。

同相によると、建設費用はタイ側が負担、中国は技術システム向けの資金を提供する。

まずバンコクからナコーンラーチャシーマーまでの250キロに着手、12月に建設が始まるという。

最終更新:9月21日(水)19時21分

ロイター