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独自の“バスケットボールカルチャー”に育まれた沖縄の強豪、琉球ゴールデンキングス=Bリーグ

スポーツナビ 9/21(水) 10:42配信

 9月22日に開幕を迎える男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。B1に所属する18クラブのうち、今回は西地区の琉球ゴールデンキングスを紹介する。

■独自の“バスケットボールカルチャー”に触れる

 記念すべきBリーグ開幕戦に登場するのが、bjリーグの雄、琉球ゴールデンキングスだ。ゴールデンタイムに地上波でTV放映され、『スポナビライブ』でも配信されるという今までにない華々しい舞台が、これほど似合うクラブはない。

 bjリーグ史上最多4度の優勝を誇る実績もさることながら、ホームタウン沖縄はバスケットボールカルチャーが根付いており、バスケの人気は高い。バスケ文化が定着したのは、米軍基地の存在と無縁ではないだろう。沖縄は最上のバスケカルチャーを垣間見るこのできる場所と言っても過言ではない。

 そんなキングスのホームコートは観客のノリがよく、雰囲気は最高だ。開幕戦はアウェーだがそんなことはまったく関係がないだろう。会場には大勢のブースターが駆け付け、沖縄民謡の独特のリズムを刻みながら、ビッグフラッグを揺らし、指笛などで大いに盛り上がるはずだ。プレーを楽しむのは当然だが、アリーナに入れば観客も楽しむ、これぞバスケットボールの醍醐味(だいごみ)だ。開幕戦で味わう興奮を、ぜひ沖縄のキングスの試合でも楽しんでみたい。

■見応えあるプレーで魅せる注目選手たち

 注目選手はエースの岸本隆一だ。176センチと小柄ながら、得点能力はリーグ屈指。3ポイントシュートでブースターにアピールする。ルーキーシーズンである2013-14シーズンには、ファイナルで34得点を挙げる大活躍を見せ、プレーオフMVPに輝いた。

 大黒柱のアンソニー・マクヘンリーもチームの精神的な支柱であり、欠かすことのできない存在だ。若手の注目株は津山尚太。14年に当時18歳でプロデビューし、堂々のプレーを見せた20歳の若武者だ。「子どもの頃からキングスに憧れていました」(津山)とコメントするように、プロバスケットボールチームである琉球ゴールデンキングスは子どもたちに“夢”を与える存在となった。今度は自分たち憧れの存在になるべく、魅せるプレーヤーへと成長していくだろう。

最終更新:9/21(水) 10:42

スポーツナビ