ここから本文です

山口茜「いい緊張感」五輪後初の国際大会は快勝発進

日刊スポーツ 9月21日(水)16時24分配信

<バドミントン:ヨネックス・オープン・ジャパン>◇第2日◇21日◇東京体育館◇1回戦

【写真】山口茜 日の丸より「声」のため…溢れた感情/敗者の美学

 リオデジャネイロ五輪女子シングルス8強の山口茜(19=再春館製薬所)が、21-13、21-14で快勝発進した。

 相手は香港の29歳ベテラン、プイインと簡単な相手ではなかったが、終始リードを保ち、36分で試合を決めた。

「五輪が終わってから初の国際大会で、いい緊張感で戦えた。今回はシードに入っているので(ベスト)8には入りたい。しっかり勝てるよう頑張ります」と余裕の表情で振り返った。

 ひょうひょうとした「山口節」全開だった。初出場したリオ五輪では準々決勝で奥原希望との日本人対決に敗れ、メダルに届かなかった。日本のシングルス男女通じ初のメダルを獲得した奥原は、帰国後テレビやイベントなどにひっぱりだこ。あまり人前に出るのを好まない山口は「それを見て、メダルを取らなくてよかったな、と思いました」と話し、笑わせた。「もっと強くなりたいが、1位になるのは五輪じゃなくてもいい」。経験してもなお、五輪を特別視しない姿勢は変わらないようだ。

 あと1つ勝てば、準々決勝で再び奥原と戦う可能性がある。「うーん、微妙です。戦略はない。何も考えずに戦いたい」と淡々と話した。

最終更新:9月21日(水)16時35分

日刊スポーツ