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<衆院東京10区補選>若狭勝氏の公認を内定 自民

毎日新聞 9月21日(水)21時9分配信

 自民党は21日、小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票予定)で、若狭勝衆院議員(59)=比例東京ブロック=の公認を内定したと発表した。都連には知事選で小池氏を支援した若狭氏への反発があったが、分裂選挙や小池氏との対立を回避したい党執行部が都連を抑えた。

 本部と都連は21日に合同の選考委員会を開き、公募した45人から若狭氏を選んだ。古屋圭司選対委員長は記者会見で「総合的に勘案した。都連と連携し必勝を期す」と語った。

 二階俊博幹事長が若狭氏を「厳重注意」にとどめ、公募への参加を容認する一方、都連は小池氏を応援した区議7人を離党勧告処分とし、小池氏に反発する関係者を納得させた。ただ、離党届の提出期限は補選後の10月末。知事選で若狭氏と共闘した7区議に補選でも若狭氏支援を促し、貢献度に応じた処分軽減も念頭に置く。小池氏は来年の都議選を視野に新党結成に含みを持たせて自民党をけん制しており、党本部は補選を都連と小池氏側との関係正常化の機会とも位置付ける。

 東京10区補選は福岡6区補選と並び、二階幹事長体制での最初の国政選挙。党関係者は若狭氏公認について「初戦で絶対に負けられない、というだけの選択だ」と語った。

 一方、小池氏は21日、羽田空港で記者団に「勝てる候補は若狭さんしかいない。私を支える重要な議員で、しっかり応援したい」と歓迎する一方、区議への離党勧告は「都民の感覚からは外れている」と批判した。【加藤明子、円谷美晶】

最終更新:9月22日(木)0時20分

毎日新聞

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