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JAL、タケコプター装備のドラえもんが描かれた「JAL ドラえもんJET」公開

Impress Watch 9月21日(水)20時46分配信

 JAL(日本航空)は9月21日、翌日の9月22日に就航する特別塗装機「JAL ドラえもんJET」(ボーイング 767-300型機)を同社の羽田の格納庫で日本と中国の報道向けに公開した。運航路線は成田~浦東(上海)線などで、就航初日の9月22日は羽田~上海線で運航する。

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 お披露目会見には、JALの代表取締役社長 植木義晴氏が登壇したほか、藤子・F・不二雄プロ 代表取締役社長 伊藤善章氏も来賓として挨拶。さらにドラえもんも登場、JAL ドラえもんJETをバックに報道陣のカメラに収まった。

 挨拶に立ったJALの植木氏は「なぜか、いつもよりウキウキしております」と上機嫌で登場。日中国交正常化後の1974年9月から中国線を運航している歴史を紹介したあと、「当社は従来、日本地区を中心に営業を行なってきた。今般、海外地区、そのなかでも訪日需要の増加が期待されます中国地区限定で、本格的なプロモーションを組むこととした」と今回の狙いを説明した。

 中国向けにはこれまで、2016年3月にJALを紹介するWebサイトの立ち上げのほか、中国のSNS「微信(WeChat)」での配信コンテンツの拡充、中国線に人気観光地でもある北海道のご当地グルメをアレンジしたメニューや北海道の銘菓を機内食で提供するなどしてきた。

 そして、今回のJAL ドラえもんJETの就航とドラえもんキャンペーンサイトを中国語で開設することで「JALが中国のお客さまにとって、身近な航空会社となることを目指したプロモーションの強化を図っていく」と説明した。

 藤子・F・不二雄プロの伊藤氏も挨拶に立ち、冒頭で「お披露目ということで、晴れがましくて、うれしい気持ちでいっぱいです」と気持ちを明らかにした。また、神奈川県川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムにおける中国人旅行者の最近の傾向を紹介、「最近は団体ではなく、そこから離れて、自分のスケジュールでミュージアムに2~3人で来る。こういう方が増えた」と述べた。

 また、伊藤氏は「JAL ドラえもんJETを、はじめてさきほど見たのですが、素晴らしい、きれいです。日本人も、中国の方も、先を争ってこの飛行機に乗りたい、そんな気持ちになるんじゃないかと思います」と評価し、ドラえもん原作者の故 藤子・F・不二雄氏にも触れ「実は藤本先生(藤子・F・不二雄氏の本名)は、たいへん飛行機が大好きで、これを見たら、真っ先に乗りたいとおっしゃるに違いない。そんな感想を持った」と話した。

 2人の挨拶のあと、ドラえもんが登場、両社長、CA(客室乗務員)とのフォトセッションに収まったほか、自身が描かれたJAL ドラえもんJETの前で愛嬌を振りまいた。

■公開されたJAL ドラえもんJET

 JAL ドラえもんJETは、ボーイング 767-300型機(登録記号:JA610J)。特別塗装は、前方にタケコプターを付けたドラえもんが空を飛び、主翼から後ろは東京スカイツリーをはじめとした日本の代表的な景色を描き、後方の扉には、どこでもドアが描かれる。

 機内ではドラえもん仕様の特別紙コップを使ったドリンクサービスが提供され、オリジナルポストカードも提供する。

(C)Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK

トラベル Watch,編集部:正田拓也

最終更新:9月21日(水)20時46分

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