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近鉄車掌、制服脱ぎ捨て駅2階から飛び降りる

スポーツ報知 9月21日(水)17時45分配信

 21日午前11時ごろ、大阪府東大阪市の近鉄奈良線東花園駅で、列車の遅延について乗客に対応中だった男性社員が制帽と制服を脱ぎ捨てて高架の駅から約7・6メートル下の地面に飛び降り、救急搬送された。大阪府警と近鉄によると、男性は腰椎と胸骨を骨折する重傷だが、命には別条ない。駅2階の高架から高さ約1・5メートルの柵を自分で乗り越えて飛び降りたとみられる。

 近鉄奈良線では午前10時半ごろ、同市の河内小阪駅で70代とみられる女性が近鉄奈良発神戸三宮行き快速急行にはねられて死亡。この影響で上下線に約30分の遅れが出ていた。近鉄によると、社員は当時近鉄奈良発大阪難波行き特急電車の補助車掌を務めていた。電車は東花園駅で運休となり、ホーム上は電車から下ろされた乗客で混雑していた。車掌は乗客から詰め寄られて逆上したとの情報もあり、確認を急いでいる。

 東花園駅は花園ラグビー場の最寄り駅として知られる。近鉄は「不適切な行動で大変遺憾。ご迷惑をお掛けし、心よりおわびします」としている。

最終更新:9月21日(水)18時19分

スポーツ報知