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都議会公明党が豊洲市場視察 たまり水の水位上がる

日刊スポーツ 9月21日(水)20時24分配信

 都議会公明党が21日、豊洲新市場を視察し、都庁で会見を開いた。

 14日に視察した青果棟を再度訪れたところ、地下のたまり水の水位が1週間前から2センチ程度、上がっていたと明らかにした。伊藤興一都議は、たまり水について「水を弾くような感じがあった。濁りは特に変わりなく、においもコンクリートっぽい、ほこりっぽいのは変わりない」と話した。

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 今回の視察は、たまり水の究明が最重要課題だったという。豊洲市場の各街区の周縁は、市場用地内からの地下水の漏出と外部からの地下水侵入を防止する遮水壁で囲われており、地下水そのものは出入りしないと説明。地下水管理システムが本稼働しておらず、2センチ程度水位が上がった原因は、台風で降った雨水だとした。

 また地下空間について、都から「想定しないようなことが起きた場合に、中に重機を入れて作業をするスペース」と搬入口があると説明されたことを明らかにした。搬入口を確認した際、6枚程度のコンクリート板で閉じられていたという。1階から地下空間内に埋め込む形で設置された、雨水タンクの存在も確認した。

 商業と観光の拠点となる「千客万来施設」の盛り土の状況と今後の工事の進め方についても現場で話を聞いたという。同施設は民間の事業者が施工していくが、盛り土は都が行った盛り土と同等の高さの土を入れたことを確認したという。

 公明党は会見後、小池百合子知事に「都の説明責任」「安全安心の確認」を軸に要請。また盛り土を行っていないのは建物部分であり、専門家会議に土木技術の専門家も参加させての調査を行うべき、とした。

最終更新:9月21日(水)20時33分

日刊スポーツ

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