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レアード、初球狙い打ち=先制2ランで大谷援護-プロ野球・日本ハム

時事通信 9月21日(水)20時40分配信

 ペナントの行方を左右する最後の首位決戦。日本ハムのレアードが、二回1死からの痛烈な一発で、両チームともに渇望していた先制点をたたき出した。

 岡がストレートの四球で歩いた直後の打席で、「初球を狙いにいった」。千賀がストライクを取りにくるだろうという読みはぴたり。甘い直球を逃さず、左翼席中段まで運んだ。

 レアードは「大谷に楽に投げてもらいたかった」と振り返った。立ち上がりから力んで制球を乱していた大谷にとって、大きな援護だった。

 重苦しい雰囲気の試合では、レアードの存在感が光る。ベンチでは陽気に振る舞う盛り上げ役だが、打席では目の色が一変。勝負を決める一発も多く、栗山監督を「あの切り替えは日本人にはできない」とうならせるほどの集中力を見せる。

 38本塁打でリーグトップを走り、9月は8本目。下位打線にどっしり座る大砲が、激しい優勝争いの中で実に頼もしい。

最終更新:9月21日(水)20時47分

時事通信