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柳ケ瀬都議、豊洲地下水問題「徹底して検査必要」

日刊スポーツ 9月21日(水)23時2分配信

 東京維新の会代表の柳ケ瀬裕文都議(41)が21日、都庁で会見を開き、豊洲市場青果棟の地下空間で採取した「たまり水」の検査結果を発表した。

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 ヒ素が環境基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)以下の0・0086ミリグラム検出されたとし、都の検査(0・003ミリグラム)の3倍近い値が出たと明かした。

 都や都議会各会派の検査で不検出とされた鉛も微量ながら検出。鉛は豊洲市場建設前に同地で操業していた東京ガス豊洲工場に由来する可能性があるという。さらにコンクリートの補強剤などに使われる亜硝酸と硝酸について簡易検査「パックテスト」を行ったところ、検査用紙が赤に染まり高い濃度を示したとした。

 柳ケ瀬氏は今回の検査を、汚染物質に精通する東京農工大大学院の渡辺泉准教授に依頼。同准教授は「ヒ素が基準値ギリギリの、比較的高い濃度であることが特徴的。鉛やマンガンなど重金属が検出されたことも注意を要する。パックテストの結果、硝酸、亜硝酸が高濃度で存在したことも特徴。一般的に、汚染された水と言っていいと思います」とコメントした。

 柳ケ瀬氏は「基準値以下だが、都の検査と私の検査の延長線上で考えると、基準値を超えた水がある可能性はあると言えると思う。地下空間に水があること自体、想定外。都は徹底して検査する必要があると思うし、求めていきたい」と話した。

最終更新:9月21日(水)23時18分

日刊スポーツ

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