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【ホンダFC】天皇杯07年以来の16強へ、Jクラブ3連続撃破だ

スポーツ報知 9月22日(木)7時53分配信

 天皇杯3回戦が22日、行われる。岐阜、松本山雅とJ2を連破して臨む静岡県代表のホンダFC(JFL)は、J3盛岡(ユアスタ・午後1時)と対戦。持ち味のパスワークを生かすため、「速くしない」を合言葉に07年以来の16強を目指す。

 ホンダは21日、地元・浜松で午前中に前日練習を終え、決戦の地へ移動した。J3盛岡との一戦に井幡博康監督(42)は「ゲーム展開を速くしないこと。うちがボールを持ってテンポを握り、縦に速い展開にしなければ勝ち目はある」。得意のスタイルで本大会Jクラブ3連破に挑む。

 味方同士が近い距離でボールを回し相手を崩すのがホンダのサッカー。このスタイルで2回戦の松本山雅戦では、ほぼベストメンバーのJ2・2位に快勝した。「強みを出していきたい」と司令塔のMF栗本広輝(26)も話す。

 自分たちの欠点を自覚しているからこその戦術だ。「うちにはスピードや高さ、パワーに優れた選手はいない」とDF鈴木雄也主将(25)。指揮官は「Jになると個の能力は我々より高い。蹴り合いになったり縦に速くなると、それが生きてしまう」と危惧する。組織で個の力を封じるために局面で人数をかけられる試合運びが理想だ。

 07年大会は東京V、柏、名古屋とJの3クラブを撃破し8強進出。「意識はしますが、まずは目の前の試合。ただ、うちは目立ちたがり屋が多いので」と鈴木主将。FW香川大樹(28)も「今回残っている中で自分たちが1番カテゴリーが下。常に挑戦者なので、やりやすい」。勝って再びホンダの名を全国に知らしめる。(下河原 基弘)

最終更新:9月22日(木)7時53分

スポーツ報知

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