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【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド、成長見せた!力強くラスト12秒0

スポーツ報知 9月22日(木)6時5分配信

◆神戸新聞杯追い切り(21日・栗東トレセン)

 菊花賞トライアルの神戸新聞杯・G2(25日、阪神、3着まで優先出走権)の追い切りが21日、東西トレセンで行われ、栗東では日本ダービー2着のサトノダイヤモンドがCWコースで軽快な動きを披露した。

 目いっぱいに追われなくても、ひと夏を越しての成長を見せつけた。サトノダイヤモンドは朝一番のCWコースを単走。4ハロン付近からペースを上げていき、直線に入ってもがっちりと折り合ったまま。直線半ばで鞍上がゴーサインを送ると、大きなフットワークをさらに広げて駆け抜けた。

 重い馬場も問題にしない力強さで、ラスト1ハロンは12秒0。池江調教師は「先週にビシッとやっているので、今週はサラッと微調整。春は背腰が甘い特有の頭の重い走りだったが、重心を起こして走れるようになってきた。芯が入ってきましたね」と一段とレベルアップした姿も確認し、合格点を与えた。

 不安も消えた。日本ダービーのレース中に左後肢を落鉄。爪のケアに時間を要したため、陣営は調整遅れを不安視していた。だが、15日の1週前追い切りでラスト11秒4(CWコース、馬なり)と抜群の動きを披露。「急仕上げの感があったが、先々週、先週としっかり動けたんでね」とトレーナーは納得の仕上がりを強調した。

 3歳の頂上決戦で8センチ差で敗れた相手マカヒキは、凱旋門賞に向けて前哨戦のニエル賞を快勝した。「トライアルを迎えるにあたっては申し分のない状態」と池江師。世界一を目指すライバルに負けない走りで始動戦を飾り、悲願のG1制覇へ王手をかける。(吉村 達)

最終更新:9月22日(木)13時37分

スポーツ報知

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