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片岡愛之助、ミュージカル初挑戦!ひそかにレッスン「待ってました」

スポーツ報知 9月22日(木)6時5分配信

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が、来年3月に東京・新橋演舞場で上演される宮本亜門氏(58)が演出する主演舞台「コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事〈江戸版〉」でミュージカルに初挑戦することが21日、分かった。

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 同作は1962年初演のブロードウェーミュージカル。巨匠スティーブン・ソンドハイム氏が作詞、作曲でトニー賞6部門を受賞した。今回、ソンドハイム氏の強い希望で設定を江戸にした和製ミュージカルとなる。ひそかに数年間、ボイストレーニングや歌のレッスンを積んできた愛之助は出演に「待ってました」とプレッシャーより喜びの方が大きいという。関係者によると歌唱力は相当なもの。長年夢見ていただけに満を持しての初ミュージカルとなる。

 愛之助の役は、奉公から早く解放されたいと願う口の達者な機転の利く男で、陽気な性格。得意とする軽妙さが生きそうだ。亜門氏とは、以前共演した市川海老蔵(38)の舞台で仕事をしている。亜門氏は「愛之助さんの瞳の奥は子供のような純粋さに満ちている」といい、「稽古場でも皆をまとめ、笑顔を絶やさず役に真摯(しんし)に向き合う。彼ほど誠実な役者を知らない」と絶賛する。

 愛之助は「亜門さんはお優しい方。喜劇も歌も“間”が大事。新しい挑戦を、もがきながら楽しみたい」ときっぱり。「妻(藤原紀香)の最初のミュージカル(09年『ドロウジー・シャペロン』)も亜門さん演出という偶然。稽古の初日からすぐに歌えるくらいの覚悟で臨みたい」と新しいチャレンジに燃えている。大阪は4月に松竹座で上演。

最終更新:9月22日(木)11時1分

スポーツ報知