ここから本文です

【バスケ】A東京VS琉球でBリーグ開幕!チケット1万枚完売、NBA球宴級演出

スポーツ報知 9月22日(木)6時3分配信

 バスケットボール男子の新プロリーグ「Bリーグ」が22日、東京・代々木競技場第一体育館で開幕する。開幕カードのアルバルク(A)東京と琉球ゴールデンキングスが21日、同会場で練習を公開。世界初の全面発光ダイオード(LED)コートなど本場・米国に引けを取らぬド派手演出に彩られた両チームが歴史的な一戦の扉を開ける。スポーツ報知では活躍が期待される5選手の素顔を紹介する。

 プライドをかけて戦う新リーグ初陣だ。「エリートVS雑草」の構図となった一戦を翌日に控え、A東京のエース、田中大貴(25)は「エリートが雑草に負けるわけにはいかない」と力を込めた。A東京はNBLの名門・トヨタ自動車を母体にしており、昨季レギュラーシーズンは史上最高勝率の・855で優勝している。対する琉球の金城茂之(31)は「琉球はこの日のために準備してきた」と静かに闘志を燃やした。

 NBLとTKbjの対立していた2つのリーグが統合して誕生するBリーグ。NBLトップチームのA東京と、TKbj最後の覇者の琉球の戦いとあり、約1万席のチケットは完売した。琉球の応援には約3000人のファンが訪れる。歴史的な幕開けには本場の米国にも劣らないステージが用意された。

 公開された試合会場の天井には、国内最大級で1画面が230インチの4方向LEDビジョンが吊されている。50センチ四方のLED板1680枚を敷き詰め、状況に応じてコンピューターグラフィックスで演出する特製コートがスタンバイ。NBAのサンズ、ジャズでプレーしたA東京のディアンテ・ギャレット(27)=米国=は「こんなライティングやフロアは初めて。NBAのオールスター戦も同じ雰囲気だったね」と感心した。

 両チームの練習を見届けたBリーグの大河正明チェアマン(58)は「人事を尽くして天命を待つ、という心境」と緊張の面持ち。琉球の司令塔の岸本隆一(26)は「日本バスケ界にとって、いい一日となるように頑張る」と決意した。記念すべき“ティップオフ”は間近だ。(飯塚 康博)

最終更新:9月22日(木)6時3分

スポーツ報知