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安倍首相がオバマ米大統領と立ち話、北朝鮮の核・ミサイルに対する国連安保理決議の迅速な採択で一致

産経新聞 9月21日(水)9時52分配信

 【ニューヨーク=石鍋圭】訪米中の安倍晋三首相は20日夕(日本時間21日朝)、オバマ米大統領とニューヨーク市内で立ち話し、北朝鮮による核・ミサイル問題をめぐり、国連安全保障理事会による新たな制裁決議の迅速な採択を目指す方針で一致した。外務省によると、両首脳はオバマ氏が主催する難民サミットに首相が出席した際に短時間言葉を交わした。

 安倍首相は国連の潘基文事務総長とも会談し、北朝鮮問題について「北朝鮮の行動を変えるには圧力を強化していくしかない」と指摘し、新たな安保理決議の採択や独自制裁の検討を進めていることを伝えた。

 首相はその上で「潘氏には累次の安保理決議の国際社会による厳格な履行についてリーダーシップを発揮することを求めたい。北朝鮮の暴挙は国連の存在意義に対する挑戦で、潘氏自身が厳しいメッセージを表明してほしい」と求めた。潘氏は「安保理メンバーの日本と緊密に連携したい」と述べた。

 安倍首相はこれに先だち、ウクライナのポロシェンコ大統領、パキスタンのシャリフ首相とも会談し、北朝鮮問題での協力を確認した。

最終更新:9月21日(水)9時52分

産経新聞