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リオ五輪シンクロ「銅」箱山選手が「無期限休養」宣言 引退否定も「競技への復帰は考えてない」

産経新聞 9月21日(水)17時35分配信

 リオデジャネイロ五輪のシンクロナイズドスイミング・チームで銅メダルを獲得した箱山愛香選手(25)=長野シンクロク、栗田病院=が21日午後、出身地の長野市内で記者会見し、無期限の休養に入ることを発表した。

 「これまでずっとシンクロしかやってこなかった。これからは視野を広げて色々なことに挑戦していきたい」

 箱山選手が練習拠点とする長野市のアクアウイングで開かれた記者会見。いつもはあふれんばかりの笑顔をふりまく箱山選手が神妙な面持ちでこう切り出し、無期限の休養に入ることを宣言した。

 「ずっとメダルをとることを目標にしてやってきた。リオ五輪でその目標は達成できた。今までやってきた練習をあと4年間続けることはできない」と休養を決めた理由を説明した。

 また「引退はしない」と強調しつつも、「現役続行する可能性はあまりない。今は競技に復帰することも考えていない。休む中で、もう一度シンクロに挑戦したい気持ちが芽生えたら、また最初からやり直したい」と語った。

 一方で「(4年後に)日本で開催される東京五輪に出てみたいという気持ちはある。次回がほかの国だったら(引退の)決断ができたと思う」と心が揺れる様子をのぞかせた。

 そのうえで「シンクロは私を輝かせてくれて成長させてくれた競技。続けてきてよかった。メダルに見合うような素敵な女性になりたい」と笑顔で話した。

 今後については「自分が得たことを後輩にも伝えていきたい。それが自分が今やるべきことだと思う」と述べ、自らも育った長野シンクロクラブで後輩の指導にあたる考えを示した。

 箱山選手はリオ五輪後、公の場では必ずと言っていいほど五輪の日本選手団のジャケットと銅メダルを身に付けていた。しかし、この日の記者会見はその限りではなかった。

最終更新:9月21日(水)17時35分

産経新聞

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