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(朝鮮日報日本語版) 地震:非常持ち出し袋の中身、東京都は防災ブックで紹介

朝鮮日報日本語版 9月21日(水)10時55分配信

 地震対応の模範国に挙げられる日本は、備蓄品や非常用持ち出し袋をどう準備すべきか、国民に具体的なガイドラインを提示している。

 東京都は住民や観光客向けに「東京防災」という防災ブックを作っている。この本によると、非常用持ち出し袋には飲料水やインスタントラーメン、果物や魚の缶詰、菓子類など傷みにくい食品を入れておくのがよい。加熱しなくても食べられるかまぼこやチーズなども備蓄食品として推薦している。乳児のいる家庭は哺乳瓶を備えておくことも必要だ。

 非常食だけでなく避難用品も必要になる。厚めのジャンパーなどの衣類や救急箱、懐中電灯、地震の情報を聞くことのできる携帯用ラジオ、乾電池、毛布、ヘルメット、軍手、防災頭巾などだ。懐中電灯が切れたときに備えてライターとロウソクも準備する必要がある。

 さらに、助けを呼ぶためのホイッスル、道に迷ったときのための地図、公衆電話を使うための小銭などを持ち歩き用の非常持ち出し袋に入れておくことを推奨している。貯金通帳や印鑑、免許証などもまとめておく。万一のために家族の写真を持ち歩くこともよいという。

 非常用持ち出し袋は玄関の近くや寝室、車の中など、災害時にすぐに持ち出せる場所に保管しておくことが望ましいとしている。このほか、地震発生時の避難場所リスト、家族の連絡先と緊急時に家族で連絡を取り合う方法をまとめておき、持ち出し袋に入れておくことを専門家らは勧めている。

最終更新:9月21日(水)10時55分

朝鮮日報日本語版