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世界的カメラの祭典で注目したいキヤノンのミラーレスEOS M5

投信1 9/21(水) 12:15配信

2年に一度のカメラの祭典、フォトキナが独ケルンで開催

カメラ好きの方なら当然ご存知ですが、一般にはあまり知名度が高くないカメライベントがドイツのケルンで隔年で開催れているフォトキナ(photokina)です。今年は9月20日から25日に開催されます。

ちなみに、前回の2014年には18万人を超える来場者がありました。今年の東京ゲームショーの総来場者数は約27万人でしたので、この規模にはやや劣りますが、フォト事業者やカメラ愛好者という少し間口の狭いイベントであることを考えると、かなりの規模と言えるのではないでしょうか。

縮小を続けるデジタルカメラ市場

一般社団法人カメラ映像機器工業会のデータによると、レンズ一体型・レンズ交換式を合わせたデジタルカメラ市場は、出荷金額で2008年、出荷台数で2010年にピークをつけ、その後右肩下がりです。

2015年の総出荷数量は約3,500万台でピークの29%、総出荷金額が8,854億円でピークの約41%まで縮小しています。出荷台数の減少よりも金額の減少が少ないのは、単価が低くボリュームゾーンだったコンパクトカメラがスマホの影響で大幅に縮小したことが要因です。

一方、スマホの影響が小さい”聖域”だったはずのレンズ交換式デジタルカメラの市場にも変化が起きています。2012年をピークに、台数・金額ともに減少傾向に向かい始めたからです。

筆者の率直な印象は、カメラ人口の減少が起きているというよりも、買い替えサイクルが長期化し始めたからだと思います。テレビや動画の世界で最近4Kが普及していますが、画素数に直すと約800万画素相当です。対して、レンズ交換式のカメラでは、とうの昔にこの画素数を超えた機材が出回ってきました。一世代前の製品でもそれほど画質に不満が出ないというのが実態です。

メーカー側もこれに対応し始めています。レンズ交換式カメラの出荷平均単価は2011年に3万4千円でしたが、2015年には4万4千円まで上昇しています。縮小する市場に対して高付加価値品をしっかり売り込むスタンスが明瞭になってきました。

ちなみに高スペックのデジタルカメラになるほど、高スペックのレンズが必要になります。収益源であるレンズでしっかり稼ぐため、カメラの高付加価値化を進めざるを得ないというわけです。

こうした文脈を踏まえ、今回のフォトキナの注目点を考えてみましょう。

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最終更新:9/21(水) 16:15

投信1

チャート

キヤノン7751
3288円、前日比-13円 - 12/5(月) 15:00

チャート

ニコン7731
1641円、前日比-28円 - 12/5(月) 15:00

チャート

リコー7752
942円、前日比-10円 - 12/5(月) 15:00

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。