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調査・研究活動放棄か 政活費 当面の間「使わない」/富山

チューリップテレビ 9/21(水) 9:45配信

 政務活動費の不正を受けて、富山市議会の自民党会派は、ついに、議員活動を放棄するかのような、信じられない方針を固めました。

 高田重信幹事長は、今月から当面の間、会派として『政務活動費を使わない』ことを決めたと明らかにしました。

 「今後、自民党会派として、政務活動費を使用しない」(自民・高田重信幹事長)

 高田幹事長は、20日朝開かれた会派の総会で、今月から当面の間、会派として政務活動費を使わないことを決めたと発表しました。
 政務活動費は、政策の調査・研究などを行うための費用で、市議1人につき月15万円を、市から各会派に交付されています。
 自民党会派で、連日発覚する政務活動費の不正問題を受け、今度は一転して、その費用を一切使わないことを決めたというのです。

 「反省の意味もこめて、もう一度、今までの精査をきちっと出して、使い方をもう一度意識しあって、悪い所がきちんと出るまで控えようと」(高田幹事長)

 一方で、高田幹事長は、政務活動費の運用については、体制に問題があったと認めましたが、会派で不正を推奨してた訳ではないと主張しました。

 Q.会派ぐるみとしか思えないんですけど?
 「体制がまずかったというのは本当にその通りで。ただ、会派でこれを推奨していたとか、そういうことはない」(高田幹事長)

 しかし、会派ぐるみでの不正が当たり前になっていたのでは、との指摘が相次ぐと…。

 「そこらへんの判断は、私はどう言っていいのか。答えは持ちません」(高田幹事長)

 また、一連の不正を受け、高田幹事長ら執行部は退陣し、五本幸正市議を会長とする、新たな体制を作ることを報告しました。

チューリップテレビ

最終更新:9/21(水) 9:45

チューリップテレビ