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大杉漣さんと節目祝う 第20回カシオペア映画祭/岩手・一戸

デーリー東北新聞社 9月21日(水)11時46分配信

 昭和レトロな雰囲気を醸す岩手県一戸町の映画館「萬代舘」で17、18の2日間、第20回カシオペア映画祭が開かれた。俳優の大杉漣さんがゲストとして訪れ、これまでに出演した3作品を上映。トークショーやアコースティックライブも行われ、町内外から訪れた映画ファン約百人とともに節目を盛大に祝った。

 町や町商工会のメンバーで構成する映画館「萬代舘」利活用事業実行委(冨田圭実行委員長)が主催し、1994年にスタート。これまでも俳優や映画監督を招き、関連作品のみを上映する独自のスタイルを築き上げ、町内外から訪れる多くの映画ファンを魅了してきた。

 17日は、大杉さんの主演作コメディー「ネコナデ」やホラー「エクステ」、戦争映画「一枚のハガキ」の3本を上映。トークショーでは、各作品にまつわるエピソードや裏話を、ユーモアたっぷりの口調で紹介し、会場を沸かせた。

 大杉さんは映画祭への参加が3回目となり、「この世の中、全てを経済で置き換えてはいけない。この映画祭もその一つ。これからも長く続いてほしい」とエールを送った。

 18日に行われた大杉さんのアコースティックライブでは、前日とは違うミュージシャンの一面を見せながら、会場を盛り上げた。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月21日(水)11時46分

デーリー東北新聞社