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リオ五輪・三宅宏実選手、新座で一日署長「安全運動の積み重ね大切」

埼玉新聞 9/21(水) 10:30配信

 埼玉県の新座署と新座市交通安全推進協議会は20日、新座市出身で、同市観光親善大使を務め、リオ五輪の重量挙げ女子48キロ級で銅メダルを獲得した三宅宏実選手(30)を一日署長に委嘱し、同市野火止の市商工会館会議室で、秋の交通安全運動の出発式を開催した。

 同協議会の加盟団体など関係者ら計約130人が出席。同協議会会長の並木傑新座市長は「メダル獲得おめでとう」と三宅選手をねぎらうとともに「夕暮れや夜間の歩行、自転車の事故防止などが重点目標。期間中、事故ゼロを目指してほしい」と協力を求めた。

 三宅選手は「リオでは1本目と2本目を失敗し、何度も駄目だと思う瞬間があったが、皆さんの声援のおかげで銅メダルが取れた」と試合を振り返るとともに「厳しい練習同様に、事故防止も安全運動の積み重ねが大切。一件でも事故が減らせるように協力してほしい」と呼び掛けた。

 同署によると、県内は19日現在、約1万9千件の人身事故が発生し、交通死者は110人で、全国ワースト3位。新座市内では5月3日、81歳の女性が車にはねられ死亡した事故が発生している。人身事故は308件で、370人がけがを負ったという。

 同署と同協議会などは23、26、28、30日の4日間、JR新座駅前や西武池袋線ひばりケ丘駅前などで街頭啓発活動を実施する予定。

最終更新:9/21(水) 10:30

埼玉新聞