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ウミホタル 幻想的な青い輝き 瀬戸内・牛窓の海岸

山陽新聞デジタル 9月21日(水)11時52分配信

 月に照らされた海岸の波打ち際に、青い小さな光が無数に輝く。光の正体は「ウミホタル」。瀬戸内市牛窓町牛窓の筵江(むしろえ)海岸では、ホテルリマーニ(同市牛窓町牛窓)が観賞ツアー向けに事前に採取した個体を浜辺にまき、幻想的な光景を演出している。

 ウミホタルは体長3ミリ程度。カニやエビの仲間の甲殻類で、刺激を受けると、体から放出する物質が海水に反応し、青白く光る。美しい海の象徴ともいわれ、夏場を中心に6~10月ごろに見ることができる。

 筵江海岸はもともと観察スポットとして愛好家の間では知られていた。自然な状態では浜辺を光で埋め尽くすような状況にはならないが、運が良ければ遭遇できる。写真愛好家の男性(46)=岡山市東区=は「岡山県内では個体数が多いお薦めスポット」と話す。

最終更新:9月21日(水)11時52分

山陽新聞デジタル