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DJ YUTOさん世界大会へ「優勝目指す」

デーリー東北新聞社 9月21日(水)11時47分配信

 青森県三沢市出身で慶応大3年のDJ YUTO(本名・盛雄登)さん(22)=神奈川県藤沢市=が、DJ界で権威の高いDMCの国内大会(8月27日・東京)で優勝、今月24日に英ロンドンで開かれる世界大会に出場する。青森県出身者の日本一は初めて。国を代表して臨む大舞台に「優勝を目指す」と抱負を語る。

 YUTOさんは三沢小、三本木高付属中、三本木高を経て慶応大環境情報学部に進学した。5歳から約10年間、ピアノを習ったが、中2の時に同じDJの兄雄大さん(30)からターンテーブルを譲ってもらい、その魅力に目覚めた。

 高校時代は学業優先。バスケットボール部でも汗を流した。本腰を入れてDJに取り組んだのは大学進学後。DMC世界大会の優勝経験者の下で腕を磨き、多いときは1日8時間も練習に打ち込むという。

 いろんな曲を自分なりに構成し、新しいものを生み出すDJの世界。「クラブでお客さんが盛り上がってくれるのが楽しい」とYUTOさんは魅力を語る。

 渋谷のクラブで開かれた国内大会には各ブロック代表の10人が出場。昨年2位のYUTOさんは今回、7人の審査員全員が10点満点の文句なしの1位となった。6分間の「ルーティン」では、テクニックに偏重せず音楽性を大事にした姿勢が高く評価された。

 世界大会は30年以上続く歴史あるイベントで、18カ国の代表が競う。

 YUTOさんは「一番のライバルはカナダ代表。日本は2012年以降、3位以上がないだけに、周囲の期待に応えたい」と力を込める。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月21日(水)11時47分

デーリー東北新聞社