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悲願の「J」一歩前進 ヴァンラーレ、J3ライセンス交付決定 「残る課題のクリアに全力」

デーリー東北新聞社 9月21日(水)11時49分配信

 日本フットボールリーグ(JFL)のヴァンラーレ八戸に、J3クラブライセンスが交付されることが20日に正式決定した。2013年の初申請から3年。ネックとなっていたホームスタジアムの要件を満たし、悲願のJ入りに一歩前進した。昇格へ残る条件は、年間4位以内などの成績と観客数。細越健太郎代表は「第一関門を越えられたが、まだ仮免許のようなもの。全力で課題のクリアに取り組みたい」と決意を新たにした。

 ヴァンラーレはJ3開催の基準に沿うスタジアムを有していなかったことから、過去3度の申請は“不合格”。その後、ホームとなる多賀多目的運動場・ダイハツスタジアムが10月に供用開始されるのを踏まえ、6月に4度目となる申請を提出していた。

 同日に都内で開かれたJリーグ理事会では、育成組織やクラブの人事体制、財務基準なども含めて合否を判断。他にはアスルクラロ沼津(静岡)、奈良クラブへの交付が決まった。

 ヴァンラーレは理事会の決定を受け、細越代表と新井山祥智選手が、完成間近のダイハツスタジアムで会見した。終盤を迎えた今季の年間成績は8位。新井山選手は「皆さまの協力に選手が恩返ししなければいけない。残り試合を絶対に勝つという強い気持ちで、最後まで戦いたい」と力を込めた。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月21日(水)11時49分

デーリー東北新聞社