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奇抜な“ファルコンウィングドア”にはイーロン・マスクのある想いが込められていた!?テスラ「モデルX」 新型車解説

オートックワン 9月21日(水)19時6分配信

テスラモーターズの目的は、幅広いタイプの電気自動車の生産と、その低価格化により世界の持続可能エネルギーへのシフトを加速することにあるという。

テスラ初のクロスオーバーSUV「モデルX」がいよいよ日本上陸 [画像81枚]

2016年9月の時点で、すでにテスラは世界に14万台以上の電気自動車を納車してきた。

そして、次期ニューモデル「モデル3」の驚異的な受注台数のニュースが報じられたのも、そう遠くない話だが、テスラとして3車種目であり、初のクロスオーバーSUVとして注目の『モデルX』が、いよいよ日本上陸をはたした。

プラットフォームはモデルSと共通

国内外で伸長しているSUV市場において、モデルXは日本で販売される市販車として初めての100%電気自動車のSUVであり、テスラではこれを“E-SUV”と表現している。

史上もっとも安全で、速く、高機能なSUVを目指して開発されたモデルXは、「モデルS」と共通のプラットフォームに、前後アクスルにモーターを搭載したAWD専用車である。

テスラのAWDシステムは、フロントとリアホイールへのトルクを独立して緻密に制御することで、どんな天候下でも卓越したトラクションを発揮する。

世にあるすべてのSUVの中で、もっとも低いというCD値0.24を誇る流麗なフォルムのせいか、写真ではサイズ感がつかみにくいところだが、ボディサイズは全長が5037mm、全幅が2070mmと、かなり大柄。全高は1680mm、ホイールベースは2965mmで、車両重量は2.5トンに迫る。

ハイエンドモデルでは最大542kmの航続距離を誇る

パワーユニットには幅広い顧客のニーズに対応するため、60kWh、75kWh、90kWh、100kWhという4種類のバッテリーサイズを揃えている。

ハイエンドモデルのモデルX「P100D」では、モーターのシステム出力が539ps、トルクが967Nm(モータートレンド誌のベンチマークで最大パワーモードを使用した際の期待値)にも達しており、0-100km/h加速タイムは実に3.1秒とスーパースポーツなみ。

推定航続距離は1回の充電で最大542km(NEDC 推定航続距離)と業界最高レベルの航続距離を誇り、最高時速は250km/hとなる。もちろん走行中に二酸化炭素を排気することはいっさいない。

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最終更新:9月21日(水)19時6分

オートックワン