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「娘の苦しみ思うと胸張り裂ける」被害女児両親がコメント 福岡・小5殺害

西日本新聞 9月21日(水)11時51分配信

 殺人罪などに問われた内間利幸被告(47)の論告求刑公判に合わせ、被害女児の両親が20日、「私たち遺族が受けたこれ以上ない悲しみと苦しみを、ほかの誰にも経験させてはなりません。被告人には死刑しかない」などとするコメントを報道各社に発表した。

 父親は4日間あった裁判を全て傍聴し、母親は検察側証人として証言台に立った。コメントでは冒頭、「被告人のあまりにも卑劣で、非人間的な行為によって、娘が殺されたことが裁判の中で明らかになった」とした上で、「娘の受けた恐怖と痛み、苦しみを思うと、かわいそうでたまらず、胸が張り裂けそうです」と心情を吐露した。

 被告の再犯の可能性にも触れ、「社会に戻れば、また繰り返すと思います。娘はとても優しい女の子でした。自分のような辛(つら)い思いを、もう誰にもさせたくないと思っているはずです」と、極刑を求める思いをつづっている。

=2016/09/21付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:9月21日(水)11時51分

西日本新聞