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富山市議会 議会事務局が情報漏えい/富山

チューリップテレビ 9月21日(水)20時23分配信

 21日は、富山市議会の事務局職員の不正も明らかになりました。

 チューリップテレビは今年5月に政務活動費の収支報告書などの情報公開請求をしましたが、富山市議会の事務局の職員が、これを内々に中川勇(なかがわ・いさむ)元市議ら自民党会派の議員に漏らしていたことが分かりました。

 富山市議会の久世浩(くせ・ひろし)事務局長は、21日、会見を開き、情報公開請求された内容を漏らしていたことを認め、謝罪しました。

 情報公開制度は、誰でも行政文書の開示を求めて請求できる制度です。
 今回、『情報漏えい』が明らかになったのは、チューリップテレビが5月31日に開示請求したもの。
 書類の内容は、その後次々に不正が発覚するキッカケとなった富山市議会議員の政務活動費の収支報告です。

 説明によりますと、議会事務局の職員が7月ごろ、残業していたところ、中川勇(なかがわ・いさむ)元市議と谷口寿一(たにぐち・としかず)市議に何をしているのか聞かれ、報道機関からの開示請求に応じていることを伝えたということです。
 そして、どこが請求しているのかと聞かれ、チューリップテレビだと伝えたということです。
 さらに、この職員は収支報告書類の数枚をコピーして会派に届けたということです。

 久世局長は、「これらの行為が公務員としての守秘義務違反にあたる」との認識を示しました。

 情報漏えいした職員は議会事務局の庶務課の中堅職員で、現在、その職員の処分を検討しているということです。
 この職員は、一部の報道機関の指摘があるまで情報漏えいしたことを明らかにしていませんでした。

チューリップテレビ

最終更新:9月21日(水)20時23分

チューリップテレビ