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iOS 10のGIFアニメ検索でよからぬ画像がヒットしてしまう問題が発生。あの日本語も禁止語に

ギズモード・ジャパン 9月21日(水)22時30分配信

これは恥ずかしいバグ…。

iOS 10から登場した、iMassageのGIFアニメ検索の機能が思わぬ波紋を呼んでいます。

それは、素直な驚きを伝える絵文字を挿入しようと、米Gizmodoのライターが「HUGE(すげー)」とiMessageでGIF検索をしたら、こんな世にも恐ろしいもの(職場閲覧注意)が挿入されたよう…。

一方、パパにメッセージを送ろうとして、同じように「HUGE」をiMessageでGIF検索した、8歳女児の目にもこれが飛び込み、母親がカンカンになってTHE VERGEに通報。

この事態を重くみたApple(アップル)が狂ったように禁止語指定をはじめ、この記事の原文執筆時点で少なくとも12個ほど(1ダース分)のキーワードが禁止語になり、iMessageのGIFアニメ検索から姿を消しています。

「テロをやる方法」とかは最初から検閲されていますし、「BUTT(おしり)」(マリリトルポニーがいやらしい格好してるGIFがヒットする)なんかのわかりやすいキーワードであれば、ただの検閲漏れと予想がつきますが、今回は普通のキーワードでもよからぬGIFがヒットしてしまうのが厄介なところですよね。

ふだん何気なく使っている言葉でも、「そっちかよ!」となる検索結果を出してくるiMessageのGIFアニメ検索。

例えば、こちらは「Bounce(弾む)」の検索結果です。「かっこいい」「帰ろう」とかの若者言葉としても使われる普通の言葉なのですが、iMessageで検索すると…

…そっちの意味になってしまってます。そして、のちにこれも禁止語に。いやもう、キリがないよ! 世界はヤバい言葉だらけだ!

ちなみに、この一連の検閲騒動では「なんでアメリカ人そんな言葉知ってるんだよ!」となる、マニアックな日本語「futa」も検索対象から外されました(トップの画像)。米Gizmodoは丁寧な解説つきで、このように紹介しています。

”「futa」は「futanari」の略。日本語。
通常、雌雄同体エロアニメを指す。”

iOS 10の正式リリースから2日後の、木曜朝の段階では確かに検索できていましたが、ものの1時間で検索から消えたようです。

ものの1時間…って、1時間置きに「futa」の検索結果を確認する米Gizmodoには頭が下がりますわ…。なお、Google検索でも「FUTANARI」は1件もヒットしません(「FUTA」は米連邦失業保険の意味でヒットする)。

意識せずとも、よからぬGIFを検索してしまうiMessageの新機能。今は対策されつつあるにしろ、職場や電車などで利用する場合は、少し注意が必要かもしれませんね。

Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]

(satomi)

最終更新:9月21日(水)22時30分

ギズモード・ジャパン