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“生活苦しかった”と説明 民進・坂野県議辞職願いを提出/富山

チューリップテレビ 9月21日(水)20時28分配信

 県議会でも政務活動費の不正が止まりません。

 民進党県連代表の坂野裕一(さかの・ゆういち)県議が、白紙の領収証を使って印刷代を架空請求していたとして、21日、辞職願を提出しました。

 使い道について、「生活が苦しかった」と話しました。

 県議の辞職は3人目、民進党県連では幹部の県議2人が相次いで辞職する異常事態となっています。
 民進党県連代表で富山市第1選挙区選出の坂野裕一県議が、21日午後、大野久芳(おおのひさよし)議長に、辞職願を提出しました。
 民進党の坂野県議は、会派の広報紙3万部の印刷代として、おととし4月と10月、そして去年9月のあわせて3回、白紙の領収証を使っておよそ130万円を政務活動費として架空請求していました。
 白紙の領収証3枚は、印刷会社からもらったということですが、実際に印刷した会社や部数などについては「記憶がありません」とあいまいな答えを繰り返しました。

 県議の政務活動費は、1人あたり月額30万円が会派に支給されていて、富山市議会の月額15万円の倍です。
 民進党県連では、代表代行だった山上正隆元県議が印刷代を水増しして政務活動費を不正に受け取ったとして、辞職しています。
 山上元県議が不正に使った印刷会社の白紙の領収証は、坂野県議とは別の会社でしたが不正の手口はほぼ同じ。

 また、富山市議会で発覚した民進党系会派「民政クラブ」の不正の手口と似ている件についても関連性を否定しました。
 
坂野県議は、民進党県連の代表をつとめていて5期目のベテラン議員でした。民進党県連は幹部二人が辞職する異常事態これで県議はゼロとなります。

チューリップテレビ

最終更新:9月21日(水)20時28分

チューリップテレビ