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「レモン哀歌」朗読、智恵子と光太郎しのぶ 福島県二本松で記念碑建立祭

福島民友新聞 9月21日(水)11時33分配信

 洋画家・紙絵作家高村智恵子が育った二本松市油井の「智恵子の生家」近くに2008(平成20)年9月に建立された「智恵子純愛通り記念碑」の建立祭は18日、記念碑近くの漆原町集会所で開かれ、参加者が智恵子と夫光太郎をしのんだ。

 夫妻の顕彰に取り組む智恵子のまち夢くらぶ(熊谷健一代表)が建立翌年から行っており、今回は智恵子生誕130年・光太郎没後60年記念事業として開かれた。

 建立祭には県内外から約50人が参加。丘灯至夫さん作詞の「智恵子抄」を全員で合唱した後、熊谷代表が「智恵子生誕の地にふさわしい二本松にしていきたい」とあいさつ。

 茅原洋子さんが記念碑裏の「建立の記」を朗読し、参加者代表が献花した後、横田愛美さん(小学4年)らが智恵子抄の「レモン哀歌」や「あどけない話」などを朗読した。

 二本松ハーモニカクラブの献奏や「ふるさと」の全員合唱も行われた。

福島民友新聞

最終更新:9月21日(水)11時33分

福島民友新聞